酒と泪とホルンと・・・ -5ページ目

お部屋バトン

このところ、とても忙しく&二日酔いなどで、

ブログは全然書けず。。。

楽器も吹けない日が続きました。


ネタはいくつかあったのですが、

時が過ぎてしまいました。


でも、

バトンが回ってきたので、

ようやく書く気に。


では、お部屋バトン。



Q1 あなたは実家?一人暮らし?

実家、というのかな。

妻と二人暮し。

Q2 あなたの部屋に写真はありますか?

ないです。

Q3 あなたの部屋の壁に何かかかってる?

カレンダーと絵葉書が2枚。

それから、今年の目標。


Q4 あなたの部屋にぬいぐるみはありますか?

押入れにかつての戦利品が多数。


Q5 あなたの部屋に漫画はありますか?

ないです。


Q6 あなたの部屋にある機械は?

パソコンぐらいかな。

Q7 あなたの部屋でこれだけは人には負けない!のは?

ちょっと前までは

オークションで落札した商品が送られてきた

ダンボールの山。

今はありません。


Q8 寝るときに周りに必ず置くものは?

めがねとデンタルフロス

目覚まし時計


Q9 あなたの部屋は何畳ですか?

6畳

Q10 あなたの部屋は全体的に何色ですか?



Q11 あなたの部屋にはどんな家具がありますか?

コタツの机(パソコン用)

CDラック

本棚

写真撮影用のスタジオ?!



Q12 あなたの部屋で一番多いものは?

CDだな。

Q13 ポスターなどは貼ってありますか?

ないです。


Q14 あなたの部屋で一番目立つ物は?

親から送られてきた

金色のバランスボール

Q15 部屋についてこだわりはありますか?

特にないです。

なるべくキレイに使おうと思っているのですが、

なかなか難しいです。

ごちゃごちゃです。



Q16 部屋を教えてもらいたい人5人を紹介

よし、俺も!と思った方、どうぞ。



ホルングッズがいくつかあるので、

飾りたいのですが、

実現には至っていません。


去年の今頃は、

オークションにはまっていたので、

ミニカーが多数ありましたが、

今は処分してしまったので、

ほとんどないです。


当時は、

「駐車場代取るよ!」

と妻に注意されておりました(笑)



分奏終了!

半年に渡り、

管分奏を見てきましたが、

私の仕事も、今日で終わりました。


正直、しんどかった。

自分が吹けないのも辛かったですが、

事前の準備のために、

自分の時間を割くことが

なかなか大変でした。


スコアを見ながら曲を聞いたり、

先生の分奏や合奏の録音を聞いて、

復習したり。


貴重な練習時間が

少しでも有効に使えるよう、

努力してきました。



今日は分奏について

団員にアンケートをとったのですが、

「いつも一生懸命やってくれてありがとうございます。」

などと、

好意的な意見が多く、

少しは皆の役に立てたかなと

思っています。


それにしても、

手前味噌ですが、

アンサンブルがとても良くなりました。


音の入り、切り方。

長さ、音量のバランス。


聞いていて、とてもかっこよくなりました。


もちろん、個々のレベルは様々なので、

めちゃくちゃ上手い!

というわけではないのですが、

ひとつの方向に向かっているという

気持ちが感じられる演奏になってきています。



やはり師匠でもある、

プロの先生による指導がとても大きかった。

具体的でわかりやすいアドバイス。

ベーシックなのですが、

一歩一歩、階段を登っていくような

あるいは、

一つ一つ積み木を積み上げていくような

そんな指導でした。



あと、数回練習がありますが、

本番を聞けないのが残念です。





8キロ君!

洗濯機


梅雨のじめじめした季節を前にして、

我が家に新しい洗濯機がやってきました。

 

洗濯・乾燥8kgの大容量です。


そもそも、

3年前に結婚したとき、

洗濯機は私が一人暮らしの時に、

リサイクルショップで1万3千円で買った4.5kgサイズ

そのまま使っていたので、

そろそろ買っても許されるだろう、

との結論が下されたのです。



さて、洗濯機選びですが、

電気屋さんに行くと、

様々な商品が並んでいます。

二槽式もまだ売っているんですね。


最新の洗濯機はドラム式や乾燥機つきなど、

様々な種類がありますが、

洗濯槽はステンレスで銀色、

フタはがっちり2重扉、

大容量で小さい人なら中に入れそう、

なんだか、宇宙に行けそうです。



無精者の私たちが選んだのが、

・洗濯・乾燥の容量が同じ

・2枚開けるのは面倒だから、扉は1枚

2つのポイントをクリアした

三菱製に決まりました。


そして、

この8キロ君がやってきて初仕事。

なんと、風呂水をくみ上げるポンプつき。

エコです!


洗濯・乾燥と少々時間はかかりますが、

干さなくていいので楽チン!


ふかふかのバスタオルを手にして妻は言いました。

「これでたたんでくれたら、もっといいのに!」


人間の欲望はとどまることを知りません。。。。







ビール大学

近年、急速に進む少子化の影響で、

大学への全入時代がが

まもなくやってきます。


各大学は生き残りをかけ、

学生を確保するために

必死になっています。


なかには、

高3の5月末に

合格を発表するという大学もあるとか。

過熱する青田買い懸念する声も

あるようです。


そんな中、

おもしろい大学を見つけました。


名づけて、

キリンビール大学


ビールの歴史や醸造の仕組みなど、

やさしく楽しく教えてくれます。


こんな授業だったら、

勉強も楽しいだろうな~。


っていうか、

家のパソコンで授業を受けられるから、

大学に行く必要ないかも?!

バケツプリン

小さい頃の夢、

いろいろありますよね。


プリンをバケツいっぱい食べたい!


なんて思ったことのある方も多いのではないでしょうか?



かくいう私も、

お昼にコンビニでこっそり

グリコのとろ~りクリームプリン

買うことがあるほど

プリン好きです。



そんな夢を

大人になって叶えてしまった方がいます。


題して

バケツでプリン


そのチャレンジ精神もさることながら、

スケールの大きさ、

あくなき探究心に脱帽!

涙なしには語れない内容です。


論文が一本書けそうな勢いです。


ぜひ、ご覧下さい!

バケツでプリン


初体験!

オーケストラの管分奏を担当するようになり、

早、4ヶ月が経ちました。


菜箸で指揮者用の譜面台を

「カツカツ」たたいてメトロノームの代わりをするのが

主な仕事ですが、

ちょっとは、

「ホルン、遅れる!」

とか、

「フルート走る!」

とか、

メトロノーム以上?!の仕事も

してみたりします。


練習は

日曜日の朝9:15から!

という、

まるで合宿の朝コマのような時間にも関わらず、

団員の出席率は

いつも9割近く!


私なんかは

平日の仕事よりも

ちょびっと早く家を出ます(笑)



先日は全体合奏だったのですが、

合奏を担当している方が、

仕事のため途中で帰らねばならず、

急遽、私が合奏をみることになりました。


ついに、管分奏から合奏への出世です?!


こんな日がいつかあるかも、

となんとなく思ってはいたものの、

準備は全くしておらず、弦のパートに関しては初見!


曲はブラームスの1番、1と4楽章。


相変わらず菜箸で譜面台をたたきます。

でも、管楽器はたたく音が聞こえないだろうな、

と思いながらひたすらたたきます。


やっぱりテンポが変わるところは、

オケがグダグダに。


まぁ、しょうがありません。


一旦停止して、

続きから始めます。


続いて、

ドヴォルザークのスラブ舞曲。


お、いい感じ。

リズム感がよく出ています。


一旦停止すると、

団員の子供が曲を口ずさみながら、踊っています。


「子供が踊りだすぐらい、雰囲気が出ていていい感じですよ。」

と言うと、

オケの皆が大爆笑!!


笑いも取れたし(ここが大事ですね)、

無事に合奏を終えることができました。



技術的にはまだまだですが、

いつもより1ヶ月ぐらい仕上がりが早い気がします。


みんなの努力の成果です。


今まで不安でしたが、

本番がちょっぴり楽しみになりました。




アルプス交響曲

リヒャルト・シュトラウス
リヒャルト・シュトラウス アルプス交響曲

もう少し前のことになるのですが、

ウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場のメンバー30名ほどが来日し、

名古屋フィルハーモニーと共演しました。


今年の目玉は

リヒャルト・シュトラウスの

アルプス交響曲。


プロオケでもなかなか演奏する機会のない、

大曲です。


その演奏を聴きに行きました。







と言えば、普通ですが、


なんと、


れ、練習を聞くことができました!!



師匠の計らいで、

練習に潜入したのです。



いや~、すごかった!

興奮して鼻血が出るかと思いました。


1時から6時までの5時間、

アルプス漬けです!


ホルンは

1番と2番がウィーンのメンバー。

5時間アルペンを吹いても

ちっともバテません!


High F、Esも

ちょちょいのちょい!


とてもFシングルとは思えません。



それよりも、何よりも

音がよく溶けるのです。


ホルン同士はもちろん、

他の楽器との溶け具合も絶妙です。


他に気づいたのは

リズムの正確さ。

16分音符の動きがとても鋭い。

自分のリズム感の悪さを

痛感しました。


それから、

ピアニッシモの

なんて小さいこと!

それでいて、決して弱々しくないのです。


もちろん、弦楽器も

誰かサボっているわけではなく、

全員で弾いているのですが、

本当に小さい。


名古屋フィルのメンバーも素晴らしかったです。

初めての練習だというのに、

ウィーンの人々と

ばっちり合っていました。

さすが、プロですね。



素晴らしい5時間を過ごすことができました。

このような機会を与えてくれた

師匠に感謝です。


その余韻に浸るべく、

スコアを買って

アルペンを聞く日々です。




驚愕!その2

今日は練習後、隣町の市民オーケストラの演奏会に行きました。


長久手フィルハーモニー管弦楽団


隣町とはいっても、

車で20Km強の道のりです。


会場には15分前に着きましたが、

駐車場は満杯でした。


なかなかの集客力だな

と感心しながら、

ホールへと足早に急ぎます。


そして、入り口へ。


しかし、

そこで驚愕の事実が!





「本日は満席が予想されるため、

 当日券の発売はありません。

 ご了承ください。」





って、まじかよ!


前売り券買ってませんから。

残念!



チラシには

当日券発売と書いてあるし、

まさか市民オケで

満席になるなんて。

信じられない。


確かに800席ほどの小さなキャパだが、

まさか、まさか。。。



途方に暮れて、

入り口前のベンチに座り

うなだれていると


係のきれいなお姉さんが、


「申し訳ありません。

 本日は満席となってしまい、

 当日券の販売はありません。

 またよろしくお願いします。」


とわざわざ声をかけてくれたのが

唯一の救いです。



聞きたかった、

オーケストラストーリーズ「となりのトトロ」


実は、先日聞いたばかりの

佐渡氏のブラームスはこの会場。


今日の演奏会があることも

以前から知っており、

前売り券を買おうが迷いましたが、

もし行けなくなったらもったいないな

と思って

買わなかったのが裏目。



それにしても、

結成から5年しか経っていないのに

この集客力。

羨ましい。



ちなみに、

結成から十数年経つうちのオケは

雪の日だったとはいえ

前回の演奏会のお客さんは


その4分の1足らずです。



違いにショックを隠せません。


もうちょっと

モチベーションの高いオケでやりたいなと

感じる今日この頃でした。




スパイシーカレーとビーフシチュー

隣町のホールに

人気の佐渡裕氏

新しく設立された話題の兵庫芸術文化センター管弦楽団

やってきたので、

聞いてきました。


曲は「運命」と

ブラームスの一番


なんとも濃いプログラムです。


運命は熱い、暑い演奏。

佐渡氏は指揮台で

ピョンピョン跳ねてました。


料理に例えると、

野菜とお肉ゴロゴロいっぱいのスパイシーカレー

という感じです。


オケは外国の方も多いので、

いろんな国の素材がブレンドされています。


もうこれだけで

お腹いっぱいです!



さて、ブラームス。

テンポはオーソドックス、ちょっと早目かな。


こちらはじっくり煮込んだビーフシチューですが、

キレのあるワインと一緒に飲みたくなるような

メリハリのある味わいでした。


4楽章の最後は

チョーはやっ!

みんなよく付いていきました!


デザートは

舞台にあるのに一度も使われなかった、

シンバルの出番。


そう、ハンガリー舞曲の第5番です。

こってり濃厚なガトーショコラでした。



ごちそうさまでした。

おいしかったです!



ちなみに、

ホルンの日本人の方は

とってもいい音をしていました。


これから、注目です!




涙そうそう

聞いたことがある方も多いと思います。

涙そうそう。


森山良子、夏川りみ、BEGINなど、

沖縄にゆかりのある方々が

歌っています。


そんな中でも

一番のお勧めは

新垣勉


盲目のテノール歌手です。


その生い立ちは

涙なしには語れません。


アルバム

「命どぅ宝」

に収録されています。


胸にグッとくるその歌声は

音楽の素晴らしさを教えてくれます。