スパイシーカレーとビーフシチュー | 酒と泪とホルンと・・・

スパイシーカレーとビーフシチュー

隣町のホールに

人気の佐渡裕氏

新しく設立された話題の兵庫芸術文化センター管弦楽団

やってきたので、

聞いてきました。


曲は「運命」と

ブラームスの一番


なんとも濃いプログラムです。


運命は熱い、暑い演奏。

佐渡氏は指揮台で

ピョンピョン跳ねてました。


料理に例えると、

野菜とお肉ゴロゴロいっぱいのスパイシーカレー

という感じです。


オケは外国の方も多いので、

いろんな国の素材がブレンドされています。


もうこれだけで

お腹いっぱいです!



さて、ブラームス。

テンポはオーソドックス、ちょっと早目かな。


こちらはじっくり煮込んだビーフシチューですが、

キレのあるワインと一緒に飲みたくなるような

メリハリのある味わいでした。


4楽章の最後は

チョーはやっ!

みんなよく付いていきました!


デザートは

舞台にあるのに一度も使われなかった、

シンバルの出番。


そう、ハンガリー舞曲の第5番です。

こってり濃厚なガトーショコラでした。



ごちそうさまでした。

おいしかったです!



ちなみに、

ホルンの日本人の方は

とってもいい音をしていました。


これから、注目です!